セルフジェルネイルを長持ちさせるために守ってほしいことをまとめた記事を以前書きましたが、
これには書かなかった、冬の時期ならではの注意点をお伝えしますね。
それが、施術中に「ほこりや毛が爪につかないようにすること」
エアコンの風が直接当たるところで作業をしたり、毛足の長いニットを着て作業をしたりすると、ふとした瞬間にこんな感じで爪がほこりまみれになることがあります。
こうなると、除去するのが大変なのです。
毛1本であれば、ピンセットやウッドスティックで取れるのですが、こうもたくさんついてしまうと、1本ずつ取っていたのでは時間がいくらあっても足りません。
だからと言って、ペーパーでふき取るだけですときれいに取れなかったり、何よりも、未硬化ジェルをふき取ってしまうことになるので、
ジェルが取れやすくなるんです!
→記事【セルフネイラーさんが知っておくと良い!ジェルネイルが爪に密着する仕組み】
よって、とにかくほこりや毛が付かないように以下のことを守りましょう。
そして、万が一バサバサと毛がついてしまった場合は、以下の手順で除去してください。
① バサバサの状態で、ベースクリアジェルを塗布します。
② 塗り終わるとこんな感じで筆にもほこりがついてきますので、筆のほこりはキッチンペーパーでしっかりふき取ります。
③ キッチンペーパーで爪全体をふき取ります。ベースジェルが潤滑剤になって、比較的するっと取れます。
④ このあと、未硬化ジェルが取れてしまった状態になるので、もう一度ベースジェルを塗り、硬化してください。
⑤ 続きの作業を行ってください。
これで、ジェルの持ちが良くなります。
ただ、一番は、こういったほこりや毛が付かないで作業を終えることが、ジェルを長持ちさせるためのコツです。1回ほこりがついてしまうと作業時間も長くなってしまいますので、とにかく疲れます。是非、上記のことを守って、作業をしてみてくださいね。
コメント