初心者でも簡単にできる!ジェルネイルデザイン~ラメグラデーション

ジェルデザイン例

もともと不器用で面倒くさがりの私ですので、このブログでは、

  • 初心者の方でも
  • 不器用な方でも
  • 利き手じゃない手でも
  • 面倒くさがりな方でも
  • できる、簡単デザインを紹介します。なんといっても、「セルフ」ネイルのブログですからね。
    ※セルフネイルをすることを前提に、利き手じゃない方の手で全ての作業を行っています。

    ——

    今回はラメグラデーションのやり方を紹介します。
     ※今回はチップでデモをします。

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    プレパレーションを行い、ベースジェルを塗るところまでは基本的なジェルネイルの装着方法と同じです。

    粉ラメを使用する方法

    ① クリアジェルをアルミホイルなどに取り分けます。
    【注意】取り分けないと、クリアジェルの容器にラメが入ってしまうので、必ず使う分だけ取り出しておいてください。

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    ② クリアジェルを筆の1/2くらいとります。
    【補足】筆の大きさ、爪の大きさに合わせて筆に取る量を変えてください。最初は少なめに、足りなければ追加する、という方法が失敗しにくいです。

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    ③ そのまま、粉ラメの容器に筆を入れ、クリアジェルの表面にラメをつけます。

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    ④ 爪に乗せてラメを均等に広げます。写真のようにグラデーションを入れたい深さによって広げる範囲を調整してください。ラメが足りないときは、粉ラメを筆に付けて追加しましょう。
    【ポイント】2度塗りすることを考慮してあまりラメをつけすぎないようにしましょう。

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    ⑤ 境界をぼかします。筆についている余分なジェルを軽くキッチンペーパーでふき取り、写真のように筆を縦に持ちます。そのまま境界をとんとんと叩くようにぼかしていきます。

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    ⑥ 爪を目の高さに持っていきラメが立っていないか確認しましょう。その後、既定の時間硬化します。

    【注意】粒子の大きいラメだと特に、ラメが立っていると表面に角ができ、仕上がった時に引っかかるようになってしまいます。ラメがつんと立っているときには必ず筆で寝かせてから硬化するようにしてください。

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    ⑦ ②→③を行い、また爪にラメを乗せていきます。乗せるときには、④で置いた部分よりも少し先端寄りに置きましょう。
    【ポイント】2度塗り目はジェルもラメも1度塗り目よりもたっぷり筆にとり、筆を寝かせてふわっと置くようにしてください。圧をかけてしまうと、筆でラメを引っ張ってしまい爪に残りません。

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    ⑧ ⑤と同じように筆を縦に持ち、境界をぼかしていきます。このとき、⑤でぼかした部分にかからないよう、手前までにしておきましょう。

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    ⑨ ラメが立っていないか確認し、硬化します。

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    ⑩トップジェルを塗布し、硬化します。
    【ポイント】ラメのボコボコが隠れるくらいの量で塗布しましょう。仕上がりの理想は「つるん」とした表面です。

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    ラメジェルを使用する方法

    ラメとジェルがあらかじめ混ざっていますので、よくかくはんして混ぜ、筆に1/3程度乗せて、あとは手順④以降同じように装着してください。
    【裏ワザ】ジェルによってラメの含有量が少ない(粘度が低くサラサラしている)場合があり、塗っても塗ってもラメが乗らない(色がつかない)ことがあります。その場合は、丸1日ジェル容器を水平になるように置いておくと、ラメとジェルが分離してきますので、上に浮いているジェルを少量除去し、ちょうど良い粘度になるよう調整すると良いです。

    よくある失敗例

  • ラメをつけすぎたパターン。先端がもたつき、手全体がきれいに見えません。

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  • ラメが少ないパターン。下の爪が見えてしまうので貧相に見える。

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  • トップジェル不足のパターン。表面がぼこぼこし、つるんと仕上がっていない。持ちも悪くなる。

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  • まとめ

    いくつかあるジェルネイルの基本デザインの中で、ラメグラデーションは一番簡単なデザインなんです。ラメの色を変えれば、がらりと印象が変わるのも魅力です。気軽に爪先をゴージャスに飾ることができますので、是非、紹介した注意点やポイントに気を付けて、チャレンジしてみてくださいね。

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