セルフジェルネイルを長持ちさせるコツ~シャンプーブラシを活用しよう!

ジェルネイル

セルフジェルネイルを長持ちさせるために守ってほしいことをまとめた記事を以前書きました。

→記事【ジェルネイルを長持ちさせるために守る10のこと】

上記の記事では触れませんでしたが、日常の手の使い方で持ちをよくするために気を付けた方が良いことがあります。今回はそのうち、シャンプー時のことをお話ししますね。

爪が皮膚と同じ成分であることは、これまでも何度か紹介しています。

→参考記事【健康爪を育てよう~ドクターネイル ディープセラムで弱った爪を補修しよう!①使用感編】

よって、皮膚が水を含むとふやけるように、爪も水分によってやわらかくなります。

水仕事をしているときなどは、長時間、水分に触れている状態ですので、爪がかなりやわらかくなり、ちょっとした衝撃で亀裂が入ってしまうことも。

これはジェルネイルを装着していても同じです。

お風呂掃除や炊事をしているときに、爪が欠けたり、ジェルがはがれたりすることって多くないですか?これは、ベースの自爪が水分で柔軟になったことにより、衝撃が加わると自爪がしなり、密着していたジェルと離れてしまうからです。

よって、水を使用するお掃除のときは、可能な限りゴム手袋などをつけて行っていただきたいということは、上記の記事でも書かせていただきました。

ただ、問題は毎日のバスタイム。

特につい爪先を酷使ししてしまうのが、シャンプー時です。爪先を立ててごしごしと頭をかくように洗ってしまうと、もちろん頭皮にも良くないのですが、ジェルを装着した爪にもよくありません。

爪先が削れてくると、先端から水分が入り込み、もちが悪くなってしまうのです。

また、ジェルネイルをしていると爪を切れませんので(切れるのですが、切ると先端からあっという間にはがれてしまいますのでおススメできません)、長い爪で頭皮を傷つけるのもいけません。

基本的にシャンプー時は、指の腹を使用して洗っていただきたいのですが、人によっては、

細かな毛穴が洗えていないようで、気持ち悪い、ゴシゴシ爪で洗いたい!

という方も。(私です。)

そこでおすすめなのが、こういったシャンプーブラシ!

これを使用すると、そもそも指をつかってシャンプーをする必要がなくなりますので、爪に負担をかけません。また、頭皮自体のマッサージ効果もあるので髪にも良いという、まさに一石二鳥です。

私は昔からゴシゴシ髪を洗いたいタイプなのですが、ジェルネイルをするようになってからはどうしても爪の腹でしか洗えずやきもきしていたので、シャンプーブラシの存在を知ってからはもう手放せません。

いろいろなブラシを使ってみましたが、今回紹介した上記のブラシの使い心地が、私的にピカイチです。私は美容院で購入しました。

他のブラシと比較するとやわらかく、頭皮にあたる感覚も痛くありません。かといってフニャフニャするわけでもなく、適度にコシもあるので、マッサージ効果も十分感じられます。しっかり洗えている感覚もありますし、何より普通に気持ち良いので、爪を守るためというより、気持ちが良いから使っています。

シャンプーは毎日のことですので、ほんの少しの爪への負担が積み重なっていきます。是非、こういったアイテムを使用して、きれいに装着したジェルネイルを長持ちさせてくださいね。

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